コムデギャルソン(COMME des GARCONS)

・デザイナーの川久保玲(Rei Kawakubo)は1942年東京生まれ。
・慶應義塾大学文学部哲学科卒業。旭化成に入社し、繊維宣伝部で
スタイリストを経験。その後フリーランスの活動を経て
「コム デ ギャルソン」の婦人服の製造と販売をスタート。
1973年に株式会社コム デ ギャルソンを設立、レディースウェアの製造販売を開始。
ブランド名の由来はフランス語で「少年のように」、川久保は、
ファッションの正規教育を受けていない。
・フランス語で『少年のように』と直訳されるが、実質は
『少年の持つ冒険心(Avoir un sens de l'aventure comme des garons,)』を
意味する

・元恋人の山本耀司とともに、服飾の既成概念を崩した非構築的で
斬新な表現手法は、多くの外国人デザイナーにも大きな影響を与えた。
洋の内外を問わず、根強い人気を誇る。その魔法の手から繰り出される
作品群は、デザイナー本人は好まない表現のようだが、まさに"アート"
と称するに相応しい。

黒を基調としたそのアイテムは、かつては"黒の衝撃"
"ジャパネスクカジュアル"などと呼ばれ、世界中から注目を浴びた。
また、"カラス族"なる流行語も生んだ。
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